こんにちは。ファンにワクワクを届ける!ミニキャラ専門イラストレーターのニノミです。

先月開催された第68回大阪インターナショナル・ギフト・ショー(以下ギフト・ショー)に初出展しました!

ギフト・ショーについて

ギフト・ショーは、商品を売りたい出展社と商品を求める来場者が集まるBtoBの商談会イベントです。様々なフェア、コンテストやセミナーも開催されています。基本的に出展は企業や自治体ですが、今回私は個人クリエイターとして出展しました。

【イベント名】第68回大阪インターナショナル・ギフト・ショー
【会場】OMM 2階 展示ホール
【開催日】2026年9月17日(木)・18日(金)
【主催】株式会社ビジネスガイド社
【公式サイト】https://www.giftshow.co.jp/osakagiftshow/68oigs/index.htm

出展した理由

昨年クリエイターEXPO(以下クリエポ)に初出展しましたが、他の商談会も参加してみたい気持ちがあったのが大きいです。

それと私は版権の仕事が中心で実績公開できないことが多いので、公開できる実績を増やしたいという気持ちもあります。そう考えた時、公開NGが多いアニメやゲーム方面ではなく「地域の中小企業のミニキャラ需要を模索する」のはどうだろうと思いました。

過去の開催を調べましたが、個人クリエイターが出展している例は少なくて、レポートもほとんど見つかりませんでした。なので今回は自分の活動の可能性を模索する+実際どうなのか自分で確認するために出展しました!

出展準備・ブース作り

クリエポとも違い、とても開放感のある広いブースでした。

来場者は製造業・印刷業を中心に、関西の中小企業が多いと想定してました。なので普段やってる版権グッズやコラボカフェの企業とは違うアピールの仕方を考えることに。

結果、ポスターでイラストをドーンと見せて、パネルで自己紹介+ミニキャラの活用方法を紹介し、机の上にグッズサンプルやパンフレットを置きました。…しかしポスターもパネルも実際に貼ると大人しい印象になってしまい;今後の商談会ではもっと目立つように工夫します。

「どんな用途にミニキャラを活用できるか」を見せる展示にして、パンフレットも同じような構成で「初めてイラストレーターに発注する企業向け」を意識しました。

当日は名刺交換で1回まわせるガシャを実施しました。これが好評で、単に「缶バッジを作った」ではなく「私のイラストをガシャにしたらこうなる」「イベントでこういう展示ができる」というアピールになったかなと思います!

パンフレット+サンプルグッズは、このポリ袋に入れてお渡ししました。「持ち帰る(カエル)」の遊び心を込めてます^^

当日の様子

公式Xに会場内の様子がアップされてます!自社ブース以外の撮影が禁止だったため、私は自分のブース+グッズ写真だけ撮りました。

予想通り、ブースに来てくださった方は製造業・印刷業が多かったです。もちろんそれ以外の業種の方もいて、個人クリエイターさんも数人ご挨拶しました。

思っていたよりも会場に人が多く、終始ワイワイした和やかな雰囲気でした。またイラストレーターの出展は珍しいようで、通りかかる人も足を止めてくださったりと興味を持っていただきました。

逆に私も会場をまわり、興味のあるブースや同じ愛媛県の企業のブースに寄ってお話を聞いたりサンプルをいただきました。業界のトレンドやどうやって製造されているか等を教えていただき、大変貴重な体験となりました!

出展した感想

今年の来場者数は、2日間で12,261人だったそうです。

正直、手応えがあったかというと現時点では分かりません。普段接点のない業種の方と知り合えたのは良かったですが、実際に依頼に繋がるかは、まだこれからかなと思っています。

イラストを発注すること自体に馴染みがない企業も多かったので、こちらからイラストの活用方法を提案していく必要がありそうだなと感じました。

●お名刺交換…44枚
普段あまり接点のない業種の方と話せたことで、どういうニーズがあるのかを知る機会になりました。

●配ったパンフレット…約70~80冊
翌日に京まふでも配布したため正確な数字が分かりませんが、大体このくらいです。2日間ともブース前では配らず、興味を示してくださった方や名刺交換してくださった方にお渡ししました。

●トークの勉強
当日はイラストレーター・しげたカオリさんがブースを手伝ってくれました!料金や権利などいろいろな質問をいただく中で、しげたさんが素早く的確に説明してくれたので大変助かりました。しげたさんはディレクションも得意なので、間近でトークを聞けて勉強になりました!私もこれくらいスラスラ喋れるよう頑張ります…!

●服装
私はクリエポの時と同じ自作Tシャツです!服装で迷わないし、グッズサンプルにもなるので商談会ではオススメです!出展・来場されてる企業の方はスーツが多かった印象です。

どんな人が出展に向いてそうか

個人的には

  • イラストを描くだけではなく、その先の用途や商品化まで提案できる人
  • 企画やコラボを考えるのが好きな人
  • 対面でサービスを説明したり話すのが得意な人

は相性が良さそうだなと感じました。

来場するのは基本的にイラストレーターを探しに来ている企業ではないので、「イラスト描けます」アピールだけだと自社とどう結びつくのかイメージされづらいと思います。だからこっちから接点を作りにいく必要があるというか。

例えばマスコットキャラクター制作・ノベルティの企画・制作・商品化まで含めた対応をするなど、描いたイラストをどう活用できるか・コラボなどできるかまで提案できる人は興味を持ってもらいやすいのかなと思いました。

逆にイラストを描くこと自体を求めている企業と出会いたいなら、最初からイラストレーターを探している企業が集まるイベント(クリエポなど)の方が向いてそうな気がします。

まとめ・今後に向けて

私はエンタメ分野のミニキャラ以外にも、地元でイラスト・デザインのお仕事をしています。その時データを納品するだけじゃなく、製造会社への発注から納品まで対応することが多いです。

私にとっては当たり前でしたが、他のクリエイターの方から「そこまで対応してるの!?」と驚かれたこともあります。今回ギフト・ショーの準備をしていて、これは自分では気付いてなかった強みではないかと感じました…!

ミニキャラの活躍の場は、アニメやゲームなどのエンタメ分野だけではないです。企業のマスコットキャラクターや販促用のイラストなど、さまざまな場面で活用できる可能性があります。

例えばキャラクターを使ってグッズを作りたいけど、どこに発注するのか分からない・どんな商品ができるのかイメージしづらい企業もあるはずです。そういう時、イラスト制作だけでなくグッズの企画や製造・納品まで含めてサポートできれば、より多くの形でミニキャラを活用していただけるのではないかと思います。

今後は、地元で培ってきた経験や対応力を地元以外のお仕事にも活かしながら、自分のミニキャラが活躍できる場所を見つけていきたいです!

出展感想スペース

ミニキャライラストレーター3人で、Xで感想スペースをしました!

ちょうど同時期に私はギフト・ショー(大阪)、わすれる.さんはOGBS(東京)に出展したので、実際どんな感じだったかを桜色あおさんが質問してくれる流れで喋りました。

どちらもネット上に出展レポートが少ないため、レアな情報になったと思います…!

商談会への出展を検討している人へ

今回はギフト・ショーのレポートでしたが、昨年初めて出展したクリエポのレポートもあります。こちらはイラストレーターを求めてる来場者(企業)が多いため、ギフト・ショーとはだいぶ違う雰囲気です。

少しでも参考になりましたら幸いです!